Mike's Blog

これまで読んできた本を引用を含めて紹介します。 Introducing books I have read including citation http://www.arsvi.com/w/km18.htm

大村大次郎『サラリーマンの9割は税金を取り戻せる――あらゆる領収書は経費で落とせる【増税対策編】』を読んで

 

 節税に関心をお持ちの方におすすめの一冊。以下に重要と思われる箇所を引用します。

・現在の税制には、「ふるさと納税制度」というものがあります。これは、自分が好きな自治体に寄付をすれば、所得税、住民税が安くなるという制度です。(p.32)
・国民や住民に非常に有利な制度は、あえて積極的に広報しないのです。税金は知っている者だけが得をするようにできているのです。(p.47)
・…税金というのは、自分の意志である程度減らすことができるのです。だから自分のお金を増やすための最も手っ取り早い方法は、税金を安くすることです。(p.63)
・…サラリーマンの税金は、支払金額-給与所得控除額=所得金額…(p.69)
・サラリーマンの税金…
課税対象額(税金の掛かる所得)X税率=税金…課税所得を減らせば節税ができる…(p.90)
・給料-給与所得控除-いろんな所得控除=課税対象額…いろんな所得控除を増やすことによって、税金を安くすることができる…(p.92)
・サラリーマンの所得控除の中で、し忘れが多いのが、「雑損控除」です。(p.106)
・生命保険料控除の種類とは、次の三つです。「一般生命保険料控除」「個人年金保険料控除」「介護保険料控除」これらの控除を全部使えば、けっこうな節税になります。(p.114)
・…生命保険に年間8万円以上、個人年金保険に年間8万円以上、介護医療保険に年間8万円以上掛け金を支払っている人は、合計で12万円の生命保険料控除が受けられる…(p.118)
地震保険料控除の額は、5万円以内ならば全額、5万円超なら5万円…(p.124)
・…「特定支出控除」…サラリーマンに特定の支出が生じた場合には、それを給料から差し引いてあげましょう、というもの…(p.129)
・…医療費控除は、サラリーマンが節税をする上での突破口ともいえます。(p.138)
・医療費控除の額を増やそうと思えば、まず重要ポイントなるのが、市販薬です。(p.140)
・日本の税制では、納税者が申告したことに関しては原則として認められます。税務当局は、客観的に間違いを証明しない限り、納税者の申告を認めざるを得ないのです。(p.161)
・…サラリーマンの確定申告は、原則としていつでもいい…(p.194)
・…今まで一度も確定申告をしたことがない方…は、5年前までさかのぼって確定申告ができる…(p.197)
・…税務署員が絶対に正しいわけでも、彼らのいうことを必ず聞かなくてはならないわけでもない…自分の主張すべきことはきっちり主張すればいい…(p.206)

中谷嘉孝『リピート率90%超!あの小さなお店が儲かり続ける理由』を読んで

 

リピート率90%超!  あの小さなお店が儲かり続ける理由

リピート率90%超! あの小さなお店が儲かり続ける理由

 

 中小企業の経営者におすすめの一冊。以下に重要と思われる箇所を引用します。

・…経営者は何よりもまずはキャッシュフローをしっかり管理しなければならない。(p.20)
・…判断する基準は、多くの場合…自分の好みに合っているかどうかにかかっているのだ。(p.26)
・安売りで呼んだお客とは、技術や心で繋がっているわけではない。(p.28)
・…あなたはなぜ今のビジネスをやっているのか?(p.29)
・商品が売れない理由は、この3つしかない。
1 商品の良さがわからない
2 あなたから買わなければいけない理由がわからない
3 なぜ今なのかわからない(p.35)
・売るとは教えること。教えることは人を安心させてあげることである…教えるとは人を幸せにすることだ。(p.39)
・マメであることの本質は、いかにさりげない気づかいができるかどうか。(p.41)
・優越感…
1 私のことを覚えていてくれる
2 私のことをわかっていてくれる
3 私のことを特別に扱ってくれる…注意するポイントは、わざとらしくなりすぎないこと。そして他のお客にわからないようにやること。こっそり感がキーだ。(p.42-44)
・…「信頼」…(p.63)
・結局、最後に生き残るのは基本価値だ。(p.71)
・オンリーワンビジネスにおいて最も重要なのは…自分が本当に付き合いたい人に好かれること。(p.80)
・…お客を選ばない会社はお客からも選ばれない…(p.83)
・自店のチャームポイント、PRポイントはなんだろうか?
お客様が自店を選び、通う理由はなんだろうか?(p.86)
・…一貫性こそがあなたの会社やお店のファンを着実に増やし、リアルブランドへと導く。やるからには、徹底的にやる…真に魅力的な商売とは、お客と喜びを共有できること。(p.88)
・リアルブランディングに忘れてはいけない重要なポイントは、「ユートピアビジネス」=「相思相愛ビジネス」である…(p.96)
・…絶対に厳守すべき注意点は、決してディスカウントに走らないこと。(p.105)
・…本当に大切なことは、大切にすべき人を大切にすることなのである。(p.127)
・小さなお店のリアルブランディングとは、オーナーから社員、そしてお客様までが「同じ色の血を流すこと」によってのみ成り立つのだ。(p.133)
・…どんなに時代は変われども、価値交換のカギは依然として、時間のコントロールである。(p.169)
・「生活の財布」に振り回されるのが衰退産業 「自己投資の財布」を開かせるのが成長産業…唯一のキーワードは、ときめきである。(p.171)

シルヴィア,ポール『できる研究者の論文作成メソッド――書き上げるための実践ポイント』を読んで

 

できる研究者の論文作成メソッド 書き上げるための実践ポイント (KS語学専門書)

できる研究者の論文作成メソッド 書き上げるための実践ポイント (KS語学専門書)

 

 研究者を目指される方におすすめの一冊。以下に重要と思われる箇所を一部引用します。

・読む側が求めているのは、良質で、興味を喚起され、手間暇をかけて読む価値があるような論文…「論文はインパクトが大切だ。ただ発表すればよいというものではない」…(p.5)
インパクトがある論文を書くというのは、その分野で交わされる会話の内容に変化をもたらそうと努力すること、つまり、何か新しくておもしろいことを指摘したり身近な問題について考える筋道を変容させたり、その分野の用語を洗練させたり、新たな概念やツールを加えたりするということだ。(p.8)
・どの雑誌を選ぶかは、「インパクト」という僕らの目標を達成するうえで最重要事項だと言える。(p.15)
・最低でも、論文を書き始める前に投稿先を決めておこう。投稿先が決まると対象読者層が定まるので、自分が誰に向かって「話している」のかを自覚できる…雑誌を選ぶタイミングとして最適なのは、研究を開始する前…(p.23)
・短い文を書くための戦略…「ダラダラ書かない」…「余分な部分は削る」…(p.54)
・共著論文における最大の間違いは、執筆を分担し、並行して書き進めることだろう…共著論文を書く最良の方法は、共著者をシャットアウトして、1人が書くこと…(p.78-80)
・よい序論冒頭部分というのは、逆三角形のように、概論から始まって研究の詳細へとフォーカスしていくものだ。(p.106)
・自分が行った行為に関してはオープンであること、そして、研究で用いた方法が研究目的に合致している理由をしっかり説明することが大切…(p.123)
・…「中心から周辺へ」と書き進めること…「大筋を述べてから詳述」すること。(p.138-139)
・論文では、ごまかしはきかない。賢明で博識な読者を説得するには、率直さと根拠で勝負するしかない。(p.155-156)
・限界について述べるセクションで研究の長所をさりげなく伝えられるようなら、インパクトのある論文を書く技術を身につけたといえるだろう。(p.160)
・よい要旨は、以下の2点をクリアしている。まず、データベースでの検索に適したかたちでキーワードや類義語が使われているので、検索時にはすぐ見つかる…第二に、よい要旨は、研究のメインの発想、方法、知見、意義について、説得力のあるスナップ写真となっている。(p.180)
・投稿論文が不採用になるというのは、論文発表に際しての消費税のようなものだ…(p.199)
・原稿を修正するにあたっては、方法は1つしかない。迅速を心がけるということだ。(p.202)
・他の人が書いた原稿を査読するときには、「自分がされたくないことは、自分もしない」という基本原則を忘れないこと。(p.216)
インパクトというのは、論文の「系列」、つまりおなじトピックを扱った関連論文何本かがあって、初めて得られる効果だと言える。(p.218)
・よい著者は「何を発表しなかった」かを誇るべきだ。(p.222)
・…ほんの少し習慣を変えて、毎日確実にルーティンをこなしていくだけで、文章というのはたくさん書ける。(p.232)

 

アドラー,アルフレッド『生きるために大切なこと』を読んで

 

生きるために大切なこと

生きるために大切なこと

 

 心理学に関心をお持ちの方におすすめの一冊。以下に重要と思われる箇所を引用します。

・知識の助けを借りれば、人間の態度を変えることができるのだ。(p.10)
・…すべての行動を、全体を構成する部分として解釈する…全体のことを念頭におきながらそれぞれの部分を検証すると、全体像がよりはっきりと見えるようになる。(p.11)
・私たちはみな間違える。しかしここで大切なのは、間違いは修正できる…(p.14-15)
・個人心理学を学ぶには、何よりもまず「共同体感覚」という概念を理解する必要がある…勇気があり、自信があり、世界に自分の居場所がある人だけが、人生のいいことと悪いことの両方を生かすことができる。(p.16)
・共同体感覚の次に取り組むべき課題は、個人が発達の過程で直面する困難を発見することだ。(p.18)
・罰を与える、叱責する、お説教をするという方法は、子供にとって得るものは何もない…まずは根底にある人格を理解しないと、何も変えることはできない…(p.24-25)
・個人心理学においては、「意識」と「無意識」を区別するのは間違いだと考えている。(p.34)
・人間が社会を形成するようになったのは、一人では生きられない弱さが原因だ。(p.38)
・人間と社会の関係を理解するカギは、人はいつでも自分が優秀さを発揮できる状況を求めているということだ。(p.49)
・…態度は、人生全体に対する態度、すなわちライフスタイルが表に現われたものだ。(p.108)
・目の前に何か問題があるとき、その問題をどう解釈するかは個人のライフスタイルによって決まり、そして解釈の仕方が個人の性格ということになる。(p.116)
・夢の目的は、例外なく、優越性という目的を達成するための道を整えることだ。(p.129)
・教育の大原則は、大人になってからの人生と矛盾しない事柄を教えなければならないということだ。(p.144)
・劣等と優越にまつわる問題は、すべて学校に上がるまでの家庭生活から生まれている。(p.150)
・個人心理学が目指すのは「社会」に適応することだ。(p.168)
・個人心理学が「人生の三大課題」と呼んでいるもの…社会参加、仕事、そして恋愛・結婚だ。(p.176)
・…個人心理学のメソッドは、すべて劣等の問題から始まり、劣等の問題で終わっている。(p.232)

野口悠紀雄『「超」文章法――伝えたいことをどう書くか』を読んで

 

「超」文章法 (中公新書)

「超」文章法 (中公新書)

 

 文章を書くことに関心をお持ちの方におすすめの一冊。以下に重要と思われる箇所を引用します。

・文章を書く作業の出発点は、メッセージの明確化である…論述文の場合には、主張や発見である。(p.10)

・学術的な論文が成功するか否かは、九割以上、適切なメッセージを見出せたかどうかで決まる。うまいメッセージを見出せれば、ほとんど成功だ。(p.11)

・ある命題を「メッセージ」と言えるかどうかは、どのように判断できるか?第一の条件は、「ひとことで言えること」…適切なメッセージが見つかれば、「どうしても書きたい。突き動かされるように書きたい。書きたくてたまらない」と考えるようになる(なお、こうしたメッセージは、必ず「ひとことで言える」)。これが、ある命題がメッセージと言えるための、第二の条件である。(p.12-14)

・文章を書く作業は、見たまま、感じたままを書くことではない。その中から書くに値するものを抽出することだ。見たこと、感じたこと、考えていることの大部分を切り捨て、書くに値するものを抽出する。(p.18)

・…「あって然るべきものがない」と指摘するには、対象に関する深い知識が必要である。だから、プロにしかできない。(p.23)

・…嘘や盗作は、もちろん許されない。専門的な論文では、バイタルな(つまり生死にかかわる)問題である。学術論文の結論が偽造された実験データに基づくものと判明すれば、ただちに学者生命を失う。遺跡偽造の例を引くまでもないことだ。盗作も同じである。(p.23)

・読書とは、受動的に教えてもらうことではない。論文の飾りを見つけるためのものでもない。本の著者は論争の相手である。ただし、対話が成立するためには、こちらが問題意識をもっていることが必要だ。(p.35)

・自分の専門や経験を土台として他の問題を見ることができるかどうか、専門から出発して一般に通用する法則を見出しているかどうか。それが問題である。(p.36-37)

・…そのメッセージは、書くに値するものだろうか?/必要条件は、以下に述べるような意味において、「ためになるか、あるいは面白い」ことだ。つまり、どちらか一方の条件を満たさなければならない…ためになるかどうかは、素材である情報の質の問題だ。情報は、正しく、信頼できるものでなければならない。ためになる情報を得る方法は、取材、研究・調査などである。これは、文章を書く以前に必要とされる作業だ…「面白いかどうか」は、食べ物でいえば、「おいしいかどうか」である。論述文における「面白さ」は、多くの場合、謎解きと発見の面白さだ。つまり、好奇心を呼び起こし、それを満たしてくれることである。(p.41-43)

・論述文では、読者が誰かを明確に意識することが必要だ…まず第一に、「ためになる」かどうかは、読者によって大きく違う…第二に、読者の理解度を想定する必要がある。書き手が当然と思っている前提知識を読者は持ちあわせていないことが、じつに多いのである。口頭の場合、会話でも講演でも、講義でも、相手が誰かはわかる。相手の反応も、目で見ることができる。そして、補足や質問への回答も簡単にできる。こうして、「相手に合わせた内容」を伝達することができる。しかし、文書のほとんどは、一方通行である。メールなら相手の質問に答えることで補足ができるが、印刷物の場合は、そうはゆかない。(p.48)

・論述文の場合も…あまりいろいろなことを盛り込むと、論旨がはっきりしなくなる。明晰な文章を書くには、いかに切り捨てるかが重要なのである。いかに盛り込むかではない。(p.78)

・形式面でまず重要なのは、「長さ」(文字数)である。「何が言えるか」は、与えられた字数に依存する。長さが内容を規定するのであり、内容が長さを決めるのではない。したがって、「どれだけの字数を使うことができるか」をつねに意識している必要がある…
(1)パラグラフ――一五〇字程度。
(2)通常「短文」といわれるもの――一五〇〇字程度。
(3)本格的な論文などの「長文」――一万五〇〇〇字程度。
(4)「本」――一五万字程度。(p.86-87)

・現代は忙しい時代だ。書き出しがつまらないと、読者は逃げてしまう。論述文の場合にも、読者に逃げられない工夫が必要だ。…最初に結論やクライマックスを述べてしまうことだ。(p.101)

・多くの人は、「学術論文では客引きは必要あるまい」と考えるだろう。しかし、事実は逆である。学術論文においてこそ必要なのだ。なぜなら、きわめて多数の論文が発表されているからだ。しかも、読者は多忙な人たちである。彼らに読んでもらうために、「客引き」は不可欠である。/だから、論文には、アブストラクト(要約)が必ずついている。「読むに値するか否か」を簡単に判断してもらうためだ。しかし、アブストラクトといえども、雑誌の該当ページを開かなければ読めない。そこで、雑誌の表紙に示されているタイトルで勝負することになる(学術雑誌は表紙に主要論文の目次をのせるのが普通である)。(p.105)

・終わりが重要な理由は、二つある。第一に、「読むに値する文章かどうか」を判断するのに、最初を見るだけでなく、結論を読む人もいるからだ…論文の読者は忙しい人なので、まず最初と最後だけを見る。つまり、問題と答えだけを見るのである。結論部分に答えが書いてないと、捨てられる。後ろから読まれることも想定しておくのが、謙虚な読者の態度だ。終わりが重要な第二の理由は、読後に残る印象だ。(p.110-111)

・引用とは、簡単にいえば、権威に頼ることである。これも説得力を高めるための技術だ…しばしば、護身術として非常に重要である。つまり、弱者であるあなたは、強者である「引用」に守ってもらうわけだ。これが引用の第二の機能であり、この機能の利用は、権威主義的な学者を相手にするときには、必須といってよい…学術論文においては、以上で述べたのとはまた別の意味で、引用が不可欠と考えられている。それは、論文の内容が思いつきや独り善がりでないことを示すことだ。これが、引用の第三の機能である…新しい理論は、それまで積み重ねられてきた知見の上に築かれる。先行業績を無視した「独創理論」は、単なる独善的ドグマでしかない。したがって、学術論文の場合には、当該論考とそれまでの知見との関係を、引用によって示す必要がある。少なくとも、参考文献を明示しなければならない。それらがなければ、著者はその分野の素人とみなされる。(p.135-137)

・わかりにくい文章の具体的症状はさまざまだが、それらの多くに共通する要素がある。それは、「部分と全体との関係が明瞭でない」ことだ…
(1)一つの文の中で、各部分(節や句、あるいは主語と述語)がどのようにつながっているのかが、明瞭でない。
(2)文と文とがどのようにつながっているのかが、明瞭ではない。
(3)文章のまとまり相互間の関係が明瞭ではない。
目指すべき最終目的は、「文章を任意の箇所(一つの文の途中を含む)で切ったとき、そこまでの記述だけで、そこまでの意味がわかること」である。(p.179-180)


1.形式面でのチェック
(1)タイトルは、内容を適切に表すものにする。
(2)章・節・パラグラフの区切りを適切にし、小見出しを内容を表すものにする。
(3)誤字脱字を根絶する。とくに、名前の誤字に注意。
(4)読点を適切に打つ。
(5)漢字・ひらがな・カタカナの比率を適正化する。
(6)表記と用語を統一する。
2.表現のチェック
(1)削れるだけ削る。
(2)類似表現を避ける。
(3)語尾の単調化を避ける。語尾で逃げない。
(4)曖昧表現の「が」の多用を避ける。
(5)使い古された表現、陳腐な表現、不快感を伴う表現、品位を下げる表現などを避ける。(p.225)

・文章を書く場合に最も大変なのは、「書き始めること」だ。(p.228)

福島文二郎『9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方』を読んで

 

9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方

9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方

 

 人材育成に関心をお持ちの方におすすめの一冊。以下に重要と思われる箇所を引用します。

・…社員1人ひとりが、リーダーシップをもっている…(p.19)

●𠮟る前にほめる
●叱った後、フォローする(p.34)
・…「人は、自分が扱われたように人を扱う」…(p.45)
・「自分たちの会社は、何のために存在しているのか」…ディズニーのミッションは「すべてのゲストにハピネスを提供する」ことです。(p.51)
・…ミッションは、会社組織全体だけでなく、さまざまなプロジェクトにおいても設ける必要があります。(p.60)
・…ミッションがあっても、それを伝える上司・先輩に問題があれば、ミッションは生きない…(p.64)
・…上司・先輩がミッションを理解していることはもちろん、さまざまな機会を通じて繰り返しミッションを伝えている…(p.66)

① 笑顔
② 挨拶
③ アイ・コンタクト(相手の目を見て対応する)…「ゲストの望みに応える」「相手の立場に立って考え、行動する」(p.76)
・…チームワークを大切にし、ムダをはぶくことを常に心がける(p.78)
・リーダーシップの要件のひとつは、ホスピタリティ・マインドをもっていること…「自主的・主体的に相手を思いやること」…もうひとつのリーダーシップの要件として、自分が模範となるように行動すること…(p.85-87)
・…相手の存在を認める…(p.119)
・評価しない。同情しない。結論を急がない(p.154)
・後輩によい点を見出せば、すぐにほめる(p.184)
・後輩を自立させるには、上司・先輩が後輩の自主性を尊重する姿勢・器量を持つことが必要です。(p.201)

池上彰『伝える力2――もっと役立つ!「話す」「書く」「聞く」技術』を読んで

 

伝える力2 (PHPビジネス新書)

伝える力2 (PHPビジネス新書)

 

 コミュニケーション能力を向上させたい方におすすめの一冊。以下に重要と思われる箇所を引用します。

・…わかろうと努めること、伝える側の人はわかるように伝えようと努めること。(p.27)
・話している内容が同じでも、伝える姿勢や態度によって、相手が受ける印象は大きく異なります。(p.30)
・何事においても、重要なことを伝える場合は、十分に準備することが大切です。(p.31)
・わかりやすい説明をするには、相手にまず「話の地図」を渡す(あるいは、示す)ことが大切…(p.32)
・受けた質問を自分自身の学びの機会にする。(p.65)
・自分の言葉でなければ、たとえ名文であっても、人の心に届かない。(p.103)
・複数の事柄を話したり書いたりして伝えるときは、まずその事柄に共通する内容があるかどうかを確認してみるとよいでしょう。共通する内容がある場合は、その内容を抽出します。伝えるときには、その共通する内容から始めるのです。(p.111)
・…相手に興味を持って聞いてもらったり、相手の心に届く話し方をしたりするには、固有名詞や数字を入れるなど、具体的な話をすることです。(p.127)
・…話すときには、一文が短いほうが相手にはわかりやすい…(p.127)
・意識的にゆっくり話す。緩急、あるいはメリハリをつけて話す。(p.138)