Mike's Blog

これまで読んできた本を引用を含めて紹介します。 Introducing books I have read including citation http://www.arsvi.com/w/km18.htm

岸良裕司『全体最適の問題解決入門――「木を見て森も見る」思考プロセスを身につけよう!』を読んで

 

全体最適の問題解決入門―「木を見て森も見る」思考プロセスを身につけよう!

全体最適の問題解決入門―「木を見て森も見る」思考プロセスを身につけよう!

 

 問題解決に関心をお持ちの方にオススメの一冊。以下に重要と思われる箇所を引用します。

・…ものごとの「つながり」こそが、論理的であるためには重要であるということだ。「矢印」でつなぐということは…その因果関係を論理的に、そして視覚的にわかりやすく整理することが可能となる。「つながり」に注目することで、一見複雑に見える問題をシンプルにとらえて解決することが可能となる。(p.18)
・何を変えるか?何に変えるか?どうやって変えるか?(p.20)
・…安心できる土台があるから、人は大きなチャレンジができる...(p.26)

●変えるということと、リスクはセットではなく、それにより以前よりよくなることもある。
●いままでうまくいっていたからといって、これからうまくいくとは限らない。
●「変える」「変えない」と言ったって、全部変えるわけでも、全部変えないわけでもない。
●安全を確保しながら、チャレンジするなんて、そんなうまい方法があるはずがないと思いこんでいることで妙案を考えるのを妨げている。(p.48)
・…意味をなすためには「つながり」の説明が不可欠…「つながり」はロジックを生み出す。そして、それは問題解決の突破口となる。(p.66-67)
・現状ツリーは現状の問題を構造化してくれる。この目的は、問題がどういう構造で起こっているか、そして、何を考えるべきかを明確にしてくれるのだ。この目的さえ達成できればよいのだ。(p.81)
・高い目標は、おのずと現状否定を促し、ゼロベースから考えて、どう達成するかを求める。(p.155)

●戦略とは、「何のために?」それを行なうのかという質問に答えるものである
●戦術とは「どうやって?」という質問に答えるものである。(p.161)