Mike's Blog

これまで読んできた本を引用を含めて紹介します。 Introducing books I have read including citation http://www.arsvi.com/w/km18.htm

シュルツ,ハワード・ヤング,ドリー『スターバックス成功物語』を読んで

 

スターバックス成功物語

スターバックス成功物語

 

 スターバックスに興味をお持ちの方におすすめの一冊。以下に心に響いた箇所を引用します。

・どんな経験も次の経験のための準備にほかならない。(p.25)
・どんな企業も、まず第一に何を基盤にするかが問われる…第二に、顧客の要求するものを提供するだけでは駄目なのだ。顧客の知らない物や最高級品を提供すれば…顧客に発見の喜びと興奮を与え、ロイヤリティを確立することができるのだ…顧客を引きつけるには、洗練された知性を身につけて本当に求める人たちにそれを伝えなければならない。(p.45-46)
・…本当に自信がわいたときには、あらゆる可能性に挑戦して自分の夢を実現しなければならないのだ。(p.56)
・今が絶好のチャンスなのだ。このチャンスをつかまずに、現状に甘えてリスクを避け、いたずらに時を過ごしていたら、チャンスは二度と戻ってこないだろう。(p.82)
・成功の要素にはタイミングとチャンスがある。しかし、本当は自分自身でチャンスをつくり出し、ほかの人たちに見えない大きなチャンスが見えたときには、いつでも飛びつけるように準備をしておくべきなのだ。(p.84)
・…逆境は人間を奮い立たせてくれるのだ。(p.86)
・…どんな場合にも情熱が大切な要素であることは確かだ。いかに優れた事業計画でも、それを推進する人たちの熱意と誠意がなければ成果を上げることはできない。(p.94)
・スピードは競争を有利にする。(p.116)

一、 心をこめて語れ
二、 相手の立場で考えよ
三、 大いなる夢を分かち合え(p.131)
・事業計画などは単なる紙切れに過ぎない。いかに見事な事業計画でも、社員がそれを受け入れてくれなければ何の価値もないのだ…社員は、経営者の判断が信頼でき、なおかつ自分たちの努力が認められ、正当に評価されるものだと実感したとき、初めて計画を受け入れるのだ…誠実な態度で社員に接し、事業計画に対する理解と情熱を分かち合うことが必要なのだ。そして最後までやり遂げ、約束したことは必ず実行しなければならない。(p.133-134)
・社員を家族のように扱えば社員は誠実に働き、もてる能力のすべてを発揮してくれるだろう。会社が社員を支えれば、社員も会社を支えるようになる。(p.167)

●働きやすい環境を提供し、社員が互いに尊敬と威厳をもって接する。
●事業運営上の不可欠な要素として多様性を積極的に取り入れる。
●コーヒーの調達・焙煎・流通において、常に最高級のレベルを目指す。
●顧客が心から満足するサービスを提供する。
●地域社会や環境保護に積極的に貢献する。
●将来の繁栄には利益率の向上が不可欠であることを認識する。(p.185)
・コーヒーを作るのは社員だ…製品の質や顧客へのサービスを直接左右するのは社員なのだ。スターバックスが最終的に成功するかどうかは社員にかかっている。製品だけでは何もできない。優秀な社員を雇い、彼らの情熱と技量を褒めたたえ、適切に仕事ができる自由を与えよ。(p.210)
・汝、怠るなかれ。穴にはまったら、それ以上掘るな!行動的に考え、思慮深く行動せよ。最高の時間の使い方は、人のために時間を割くことだ。(p.213)
・「願い事は慎重に選ぶことだ。願いは叶うかもしれないのだから」。(p.252)
・物事がうまく運び、周囲の称賛を浴びているときに、なぜ勝利の方程式を書き換えなければならないのか?答えは簡単だ。世の中は常に変化しているからである…現状に依りかかっていると不幸な結果を招くことになる…会社が存続できるか否かは自己変革できるか否かにかかっている。(p.292)