Mike's Blog

これまで読んできた本を引用を含めて紹介します。 Introducing books I have read including citation http://www.arsvi.com/w/km18.htm

横山信弘『話を噛み合わせる技術――噛み合わない相手に困っているあなたに』を読んで

 

話を噛み合わせる技術

話を噛み合わせる技術

 

 コミュニケーション能力を向上させたい方におすすめの一冊。以下に重要と思われる箇所を一部引用します。

・…「話が嚙み合わないパターン」は、3種類に大別できます。
◎あさっての方向……「ところで」「そういえば」「ちなみに」
◎早とちり……「わかってるわかってる」「要するにアレでしょ?」
◎結論ありき……「~すればいいってもんじゃない」「決め手に欠ける」「見たことも聞いたこともない」(p.20-21)
・質問&確認…理解しないまま連絡を取ると、話がこじれていきます。(p.34)
・…「精神論」や「心掛け」だと、人によって解釈の幅が広すぎる…誰がどう見ても同じ解釈になる「数字」で物事を評価する…(p.41)
・「潤滑油」は定期的に差すもの…(p.56)
・「表面コミュニケーション」は定期的、「論理コミュニケーション」は随時…(p.58)
・…「伝えるべき論点は短めのセンテンスにし、しかも、話の初めに置く」のが大原則…(p.77)
・…数値データなどの論拠も添えて自分の主張を繰り返す…(p.81)
・話を正しく噛み合わせるためには、話の「内容」をできる限りシンプルにしましょう。(p.85-86)
・よほどのことがない限り、間に「人」を入れることは避けたい…(p.89)
・噛み合っていない話を噛み合わせるためには、「リアルタイム性」がとても重要…(p.104)

◎一番伝えたい話の「論点」を簡潔に話す(論点=幹)
◎二番目に、話の「幹」を補足する「枝」をすべて話す
◎三番目に、話の「枝」を補足する「葉」を個別に話す(p.116)

◎「枝」や「葉」の部分で必要となる数値的根拠を「資料」などで用意しておく
◎途中で相手にレスポンスされないよう、最後まで駆け抜けるように話す(p.124)
・「事実」とは、調査や実験によって客観的に確認できることであり、「意見」とは個人的な見解や推論のこと…(p.144)
・噛み合う「資料づくり」2つのポイント…
◎必要な項目だけを載せる
◎「意見」ではなく「事実」を載せる…「意見」を補足する「事実」を列挙することが重要…(p.161)
・…口先だけで話をするより、紙に文字を書いたり、数字を書いたりしながら説明したほうが話が通じる…ビジュアル的に表現できれば、理解度は高まる…凝ったグラフではなく、シンプルにつくる…(p.166-168)
・他人からの相談事には、2種類の目的がある…
① 問題を解決したい
② 安心欲求を満たしたい…(p.187)
・…やはり重要なことは「日ごろの行い」…マジメな勤務態度、前向きな姿勢、他者から期待され結果を出し続けることで、大きな信頼が寄せられる…(p.205)