Mike's Blog

これまで読んできた本を引用を含めて紹介します。 Introducing books I have read including citation http://www.arsvi.com/w/km18.htm

サル,ドナルド・アイゼンハート,キャスリーン『SIMPLE RULES――「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える』を読んで

 

SIMPLE RULES 「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える (単行本)

SIMPLE RULES 「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える (単行本)

 

 仕事力を高めたいビジネスパーソンにおすすめの一冊。以下に心に響いた箇所を引用します。

・個人であれ、組織であれ、政府であれ、ルールはできるだけシンプルなほうがうまくいく。(p.7

・「シンプルなルール」には、つぎの四つの特徴がある。

ルールの数が少ない

使う人に合わせてカスタマイズできる

具体的である

柔軟性がある(p.8

・“適用範囲が広すぎる”ルールは、往々にして「非現実的なもの」として軽くあつかわれてしまう…(p.23

・…かならずしも過去のことが未来にもくり返されるとはかぎらない…(p.31

・「投資家たちの意思決定の正確さは、時間とともに、向上するということはない」…(p.32-33

・…集団の行動のお手本となるルールが単純で明確である場合、コミュニティのメンバーは社会の規範を乱すような行ないに対して、お互い注意を払いようになる。(p.40

・ベストではないにしても、そこそこ満足できるものが見つかった時点で意思決定を行なう…(p.59

・…損失が10パーセントになる前に損切りする…早く損失を受けいれて、気持ちを切りかえる…(p.59

・もっとも成功している企業は、「しくみをつくらないで自由にさせる」ことと「しくみをたくさんつくる」ことのあいだで、絶妙なバランスを保っている…(p.73

・競争のタイミングとしておもしろいのは、「わざとタイミングを外す」…(p.84

・「町のあちこちで通りが血に染まっているときこそ、買いの絶好のチャンスだ」(p.85

・…ルールというのは試行錯誤をくり返しながら、長い時間をかけて発展してきた…(p.89

「利益の針」をはっきりさせる

ボトルネック(障壁)を見つける

ルールを強化する(p.113

・…「シンプルなルール」をつくる際には、その中の一つに焦点をあてることが重要だ。(p.120

・ルールというのは実際にそれを運用する人がかかわってつくるべきで、四人から八人くらいで話し合って決めるといい…(p.126

・状況が変わればルールは変化するものだが、ルールのかしこい運用者は、ルールの数を増やすのではなく、なるべく少なくしておく。(p.167

・思い立ったら即行動。(p.189

・大きな混乱を経験したときにまず必要なのは、「自分たちが、大きな変化に直面していること」を認識すること、そして表面的な理解を超えて、その奥で起こりつつあることをよく調べること…(p.197

・シンプルであることは、複雑であることよりも難しい。(p.205